ページタイトル:五十瀬神社のスギ 当サイトのシンボルマーク

画像:五十瀬神社のスギ(幹と並ぶ) 名称 五十瀬神社のスギ (いそせじんじゃのすぎ)
名称の典拠 なし
樹種 スギ
樹高 30m(注1)
目通り幹囲 5.1m(注1)
推定樹齢 不明
所在地の地名 岩手県奥州市江刺田原(宮地)(注2)
 〃 3次メッシュコード 5841−51−78
 〃 緯度・経度 北緯39度09分00.2秒
           東経141度13分30.7秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2017年5月9日

注1)環境庁「日本の巨樹・巨木林 北海道・東北版」による
注2)2006年2月20日、2市2町1村が合併して奥州市誕生。旧行政区は江刺市





 国道397号と同456号の重複区間の南西。小田代川(おだしろがわ)左岸、曹洞宗興国寺の南西に隣接して五十瀬神社が鎮座する。(江刺区田原には字高根下にも五十瀬神社があるのでお間違いなく)
 祭神は天照大神(あまてらすおおかみ)。岩手県神道青年会の神社紹介ページによれば、明治の神仏分離で神社となったが、それ以前は修験系の東善院が別当を務める観音堂だったようだ(本尊は十一面観音)。
 昭和41年(1966)3月まで、興国寺参道の東に小田代(こだしろ)小学校があった。今は跡地に立派なコミュニティセンターが建ち、その前が大きな広場になっている。大杉を見学する間、そこに車を置かせてもらった。
 大杉は社殿に向かって左手。
 大きさはまだ物足りないが、樹勢は良さそうだ。これからもどんどん大きくなることを期待したい。
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