ページタイトル:天照大神社のスダジイ ロゴ:人里の巨木たち

画像:天照大神社のスダジイ 名称 天照大神社のスダジイ
    (あまてらすだいじんじゃのすだじい)
名称の典拠 なし(社号の読みは未確認)
樹種 スダジイ
樹高 15m(注1)
目通り幹囲 5.0m(注1)
推定樹齢 300年以上(注1)
所在地の地名 千葉県いすみ市下布施(注2)
 〃 3次メッシュコード 5240−62−67
 〃 緯度・経度 北緯35度13分41.3秒
           東経140度20分38.7秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2014年5月17日

注1)環境庁「日本の巨樹・巨木林 関東版(U)」による
注2)2005年12月5日、夷隅(いすみ)郡内3町が合併していすみ市誕生。旧行政区は夷隅郡大原町





 落合川左岸、名熊(なぐま)の山裾に、アマテラスを祀る神社がある。昭文社の道路地図では天照神社、マピオンなどのウェブ上の地図では天照大神社、環境省巨樹データベースでは天祖大神となっていて、名前がはっきりしない。
 実は、法人登録された神社ではなさそうなのである。千葉県が公開している宗教法人名簿に該当する神社は見当たらないし、千葉県神社庁のサイトにもない。一応、天照大神社としてみたが、間違っているかも知れない。
 巨樹DBに3本のスダジイが登録されている。
 そのうちの最大木が左図のシイだと思われる。社殿の手前、向かって右手、手水石(ちょうずいし)の横に立っている。
 老いと若さが同居するような形で、新しい幹がかつての主幹に取って代わりつつある姿のように思われる。
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