ページタイトル:板列八幡神社のスギ 当サイトのシンボル

画像:板列八幡神社のスギ(幹と並ぶ) 名称 板列八幡神社のスギ
    (いたなみはちまんじんじゃのすぎ)
名称の典拠 なし
樹種 スギ
樹高 32m(注1)
目通り幹囲 5.6m(注1)
推定樹齢 不明
所在地の地名 京都府与謝郡与謝野町男山
 〃 3次メッシュコード 5335−21−83
 〃 緯度・経度 北緯35度34分32秒
           東経135度09分46秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2012年5月12日

注1)環境省巨樹データベース(2000年フォローアップ調査)による





 時々折れ曲がる長い参道を上る。石段は何段あるのだろうか。急いで一気に上ったら息が切れた。
 社殿があるのは、北から延びてきた尾根の先端部分、海岸で言えば、灯台が立つ岬のような場所。階段が長いのも道理だ。
 その代わり、上ったときのご褒美もある。眼下には視界を遮る物が何もなく、境内の端からは、阿蘇海を挟んで、横一直線の天橋立(あまのはしだて)が見える。(境内の樹木がちょっと邪魔だが)
 大杉は境内平面の端。参道を上って行くと正面に見える。
 すらっと姿の良いスギだ。根元の一部が露出し、巧まずして力強さを演出している。
 樹勢も良さそうで、まだまだ大きくなりそうだ。
 
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