ページタイトル:磐見新田のハリギリ 当サイトのシンボルマーク

画像:磐見新田のハリギリ 名称 磐見新田のハリギリ
    (いわみしんでんのはりぎり)
名称の典拠 「樹の国・日本
樹種 ハリギリ
樹高 17m(注1)
目通り幹囲 5.3m(注1)
推定樹齢 不明
所在地の地名 福島県喜多方市高郷町磐見新田(注2)
 〃 3次メッシュコード 5639−35−67
 〃 緯度・経度 北緯37度38分23.7秒
           東経139度42分34.5秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2017年7月7日

注1)「樹の国・日本」による
注2)2006年1月4日、喜多方市に合併。旧行政区は耶麻郡高郷村





 JR山都(やまと)駅前から、阿賀川(あががわ。新潟県に入ると阿賀野川と呼ばれる)右岸を、県道16号(喜多方西会津線)で西(下流側)に向かう。
 途中、旧高郷村(たかさとむら)に入ると、深山川(ふかやまがわ)の合流点を迂回するように阿賀川を離れるが、その辺りに県道338号(上郷下野尻線)への分岐点がある。
 左図のハリギリは県道338号の途中。新田集落内の1軒の家の取り付け道路脇に立つ。(県道からもちらっと見える。脇見運転注意)
 撮影許可を得ようと訪ねたが、生憎お留守。事前連絡もせずに突然訪ねるのだから、もちろんこちらが悪い。
 こんな場合、すごすご引き下がるのが普通だが、幸い、このハリギリは県道から玄関までの取り付け道路のすぐ脇に立っている。ちゃっかり撮影させてもらった。(どうか無断撮影をお許しいただきたい)
 ハリギリの葉はみな高いところにあり、みな元気は良さそうなのだが、幹の途中がすっかりぼろぼろになっているのが気になる。頂部が元気になると、その分、かえって幹の負担は大きくなるはずだ。それが心配なのである。
 ハリギリとしては、国内有数の巨木であるだけに、なんとかもちこたえてもらいたいものだ。
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