ページタイトル:磐根神社のイチョウ 当サイトのシンボル

画像:磐根神社のイチョウ 名称 磐根神社のイチョウ (いわねじんじゃのいちょう)
名称の典拠 天然記念物指定名称
樹種 イチョウ
樹高 35m(注1)
目通り幹囲 5.2m(注1)
推定樹齢 200〜299年(注1)
所在地の地名 愛媛県西条市丹原町鞍瀬(注2)
 〃 3次メッシュコード 5033−60−02
 〃 緯度・経度 北緯33度50分12.0秒
           東経133度00分43.6秒
西条市指定天然記念物(1986年3月28日指定)
撮影年月日 2013年5月19日

注1)環境庁「日本の巨樹・巨木林 中国・四国版」による
注2)2004年11月1日、旧西条市を含む2市2町が合併して新「西条市」誕生。旧行政区は周桑郡丹原町





 磐根神社は中山川支流の鞍瀬川右岸、高座(こうざ)集落内に鎮座する。(集落内の道は狭いが、神社に駐車場があって、訪問には便利)
 創立年暦不詳。以前は牛頭天王(ごずてんのう)と称したらしく、今もその名を記した額が拝殿に懸かる。
 このイチョウは、天文12年(1543)、安芸毛利藩からこの地に帰って牛頭天王の神職になった佐伯小太夫なる人物が植えたと伝えられている。(「西条の巨樹」による)
 単幹で真っ直ぐ立ち上がり、途中で2幹に分かれている。素人判断だが、樹勢はまずまずといったところ。
 境内には背の高い立派な大杉もあるのだが、それを差し置いて、磐根神社の神木とされている。
 
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