ページタイトル:石戸八幡神社のシイ 当サイトのシンボル

画像:石戸八幡神社のシイ 名称 石戸八幡神社のシイ
    (いわとはちまんじんじゃのしい)
名称の典拠 なし(注1)
樹種 ツブラジイ(注2)
樹高 17m(注2)
目通り幹囲 5.5m(注2)
推定樹齢 200〜299年(注2)
所在地の地名 愛媛県四国中央市寒川町(注3)
 〃 3次メッシュコード 5033−74−61
 〃 緯度・経度 北緯33度58分14.7秒
           東経133度31分06.9秒
四国中央市指定天然記念物(1978年11月1日指定)
撮影年月日 2013年3月23日

注1)天然記念物指定名称は、単に「シイ」
注2)環境庁「日本の巨樹・巨木林 中国・四国版」による
注3)2004年4月1日、2市1町1村が合併して四国中央市誕生。旧行政区は伊予三島市





 伊予三島運動公園の南西約1km、JR予讃線の北に石戸八幡神社が鎮座する。
 愛媛県神社庁の紹介サイトによれば、清和天皇の御宇(858〜76)、大和国大安寺の僧行教が伊予国司河野散位越智宿禰に請い、道後に8社、道前に8社、合わせて16社の八幡宮を建立した。その一つがこの石戸八幡神社だという。
 拝殿の手前、向かって左手、「宝塚」と呼ばれる古い塚の上に、このシイの木が立っている。(塚と言っても、説明がなければ気がつかないほどの低い塚だ)
 境内には、そこかしこに巨木が散在しているが、このシイのみが天然記念物である。
 
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