ページタイトル:木見岩椿神社のクスノキ サイトのシンボル

画像:木見岩椿神社のクスノキ(幹と並ぶ)_1 名称 木見岩椿神社のクスノキ
 (きみいわつばきじんじゃのくすのき)
名称の典拠 「倉敷の巨樹・老樹」(注1)
樹種 クスノキ
樹高 20m(注2)
目通り幹囲 6.1m(注2)
推定樹齢 300年以上(注2)
所在地の地名 岡山県倉敷市木見
 〃 3次メッシュコード
        5133−66−26
 〃 緯度・経度
        北緯34度31分29.3秒
        東経133度49分24.2秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2010年8月23日
画像:木見岩椿神社のクスノキ(幹と並ぶ)_2

画像:木見岩椿神社のクスノキ
注1)倉敷市公式WEBサイトのコンテンツの一つ
注2)環境庁「日本の巨樹・巨木林 中国・四国版」による





 瀬戸中央道水島インターの南東2kmほどの位置に、農業用溜池(「森池」)があり、その堰堤の西端近くに岩椿神社が鎮座している。JR瀬戸大橋線の福南山トンネル北口からは100mほど東にあたる。
 クスノキは、簡素な社殿の真後ろ。まるで御神体とされているような位置に立っている。見れば、細い注連縄が巻いてある。
 クスノキが立つ場所は、わずかだが土が盛り上がっている。下に何か埋まっているのだろうか。
 あまり人通りのない場所なので、思う存分、枝を広げている。上図で、左を向く枝が多いのは、そちらには水田が広がり高木がないのに対し、反対側は山になっていて、日光が少ないからだろう。
 のびのびと枝を広げる巨木を見ていると、こちらの気持ちも晴れ晴れとしてくるように思われる。
 巨木としては、樹齢も比較的若そうで、まだまだ大きくなりそうだ。
 現時点でもなかなか素晴らしいが、さらに立派な将来が期待できそうな大クスノキである。
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