ページタイトル:烏帽子杜三島神社のムクノキ 当サイトのシンボル

画像:烏帽子杜三島神社のムクノキ 名称 烏帽子杜三島神社のムクノキ
    (えぼしもりみしまじんじゃのむくのき)
名称の典拠 なし(注1)
樹種 ムクノキ
樹高 20m(注2)
目通り幹囲 5.1m(注2)
推定樹齢 400年(注2)
所在地の地名 愛媛県伊予市中山町栗田(注3)
 〃 3次メッシュコード 5032−36−90
 〃 緯度・経度 北緯33度40分07秒
           東経132度45分33秒
伊予市指定天然記念物(2005年3月1日指定)
撮影年月日 2013年5月17日

注1)天然記念物指定名称は単に「ムクノキ」。それでは他と区別できないので、私のサイトでは、神社名を冠して呼ばせてもらうことにした
注2)現地の案内板による(旧中山町教育委員会が設置)
注3)2005年4月1日、伊予市に合併。旧行政区は伊予郡中山町





 烏帽子杜三島神社には、天然記念物の巨木が2本。スギとこのムクノキである。そして、いずれも神木とされている。
 スギの方は、人の手で植えられたと思われるが、ムクノキはそうではあるまい。自然に生えた木々のうちの1本だと思われる。
 樹種、樹形、立ち位置のどれをとっても、神木となるはずではなかった。しかし、生長するにつれ、周囲の木々を睥睨する大きさとなり、無視されるどころか、むしろ崇敬の対象となった。そういうことではあるまいか。
 水平面上ではなく、背後の斜面に立っている。
 
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