ページタイトル:浄土寺のカヤ 当サイトのシンボルマーク

画像:浄土寺のカヤ 名称 浄土寺のカヤ (じょうどじのかや)
名称の典拠 「巨樹と花のページ
樹種 カヤ
樹高 15m(注1)
目通り幹囲 5.6m(注1)
推定樹齢 不明
所在地の地名 奈良県五條市相谷町
 〃 3次メッシュコード 5135−35−93
 〃 緯度・経度 北緯34度20分09.5秒
           東経135度40分00.0秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2023年7月26日

注1)「樹の国・日本」による





 和歌山県との県境近く、京奈和自動車道橋本東インターチェンジの東方約1.3km。上野(こうづけ)公園の西で国道24号とJR和歌山線に挟まれた場所に、このカヤが立つ。(地理院地図で見ると、上記範囲内で最も大きな池の北端近く)
 今は主幹を途中で失っているが、もとは単幹で背の高いハンサムなカヤだったと思われる。
 幹の内部には空洞が広がり、かなりの範囲で表皮も失われていて、盆栽用語で言うシャリのようになっている。しかし、素人判断であるが、全体として見れば樹勢は悪くなさそうだ。
 ここは浄土寺の境内らしく、マピオン地図にもその名が載っているが、草地と化した境内に一宇の御堂と数本の樹木が立つのみ。ただし、定期的に草刈りがなされているのだろう。盛夏にもかかわらず草丈は低く、荒れた感じはしなかった。
 道を挟んで反対側に上野町(こうづけちょう)集会場があり、カヤ見学の間、無断で駐車場をお借りした。失礼についてはどうかご容赦いただきたい。
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