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画像:常慶院のスギ(山門とスギ)

画像:常慶院のスギ(幹と並ぶ)
名称 常慶院のスギ (じょうけいいんのすぎ)
名称の典拠 なし (私が勝手に命名)
樹種 スギ
樹高 31m(注1)
目通り幹囲 4.8m(注1)
推定樹齢 300年以上(注1)
所在地の地名 長野県下水内郡栄村堺箕作(みつくり)
 〃 3次メッシュコード 5538−34−73
 
〃 緯度・経度 北緯36度58分53.6秒
           東経138度32分20.7秒
天然記念物指定等 なし
撮影年月日 2003年11月2日

注1)環境庁「日本の巨樹・巨木林 甲信越・北陸版」による





 曹洞宗金華山常慶院は応永5年(1398)創建の古刹。鄙には珍しく、立派な伽藍を有している。NHKの年末恒例番組「行く年来る年」に登場したこともある(1994)。
 栄村は長野県の最北端。隣は新潟県津南町である。
 国道117号から分かれ、百合居橋(ゆりいばし)で信濃川を渡ると、右手前方、山裾に見えてくる。(この道は、遠く奥志賀林道に通じている)
 仁王門を過ぎ、楼門をくぐった先に数本の背の高いスギが立っている。生きた四天王といったところか。
 今のところはちょっと太さが足りないようにも思うが、樹勢が良く、まだまだ大きくなりそうだ。
 古刹の雰囲気とよくマッチしていることでもあり、このページで紹介することにした。
 
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