ページタイトル:陰場の西条柿 ロゴ:人里の巨木たち

画像:陰場の西条柿 名称 陰場の西条柿 (かあげんばのさいじょうがき)
名称の典拠 現地の案内板(注1)
樹種 カキノキ
樹高 10m(注2)
目通り幹囲 3.0m(注3) 実際はもっと細い
推定樹齢 200年(注4)
所在地の地名 鳥取県倉吉市富海(とどみ)
 〃 3次メッシュコード 5333−06−85
 〃 緯度・経度 北緯35度24分40.6秒
           東経133度48分56.7秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2016年4月2日

注1)倉吉市が設置(1990年3月30日に倉吉市保存樹指定を受けたことを示す案内板)
注2)上記案内板による
注3)環境庁「日本の巨樹・巨木林 中国・四国版」による
注4)案内板には樹齢180年とあった。それが保存樹指定当時の推定樹齢だとすると、訪問時現在では200〜210年ということになる





 県立倉吉養護学校の東方約700mほどに立つ西条柿の古木。
 地上1.3m付近で複数幹に分かれているため、上記の幹囲データとなったと思われる。主幹そのものはもっと細い。
 ところで、西条柿というのは柿の品種名で、広島県の西条(現東広島市)から広まったと言われている。中国地方でよく生産される品種のようだ。(もともとは渋柿なので、渋抜き処理をしてから食べる)
 このカキノキも、所有者の先祖がどこからか苗を得て植えたと思われる。
 植えた先祖の名前が伝わっているものかどうか。もちろん誰も顔など知るはずもない。
 カキノキの方はそれから約200年。今までにいったい何個の柿を実らせてきたのだろうか。その健気さを思うと、他人様の持ち物ながら、愛おしくなってくる。
 この大きさにしては、樹勢が良さそうだ。
 まだまだこれからも、実りをもたらしてくれるものと思われる。
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