ページタイトル:岩瀬神明社のスギ 当サイトのシンボルマーク

画像:岩瀬神明社のスギ 名称 岩瀬神明社のスギ (いわせしんめいしゃのすぎ)
名称の典拠 なし
樹種 スギ
樹高 33m(注1)
目通り幹囲 5.1m(注1)
推定樹齢 200〜299年(注1)
所在地の地名 秋田県仙北市角館町岩瀬(注2)
 〃 3次メッシュコード 5940−34−05
 〃 緯度・経度 北緯39度35分15.6秒
           東経140度33分47.5秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2019年5月12日

注1)環境省巨樹データベース(2000年フォローアップ調査)による
注2)2005年9月20日、仙北郡内の2町1村が合併して仙北市誕生。旧行政区は仙北郡角館町





 JR角館(かくのだて)駅から直線距離で南西に約800m。檜木内川(ひのきないがわ)と玉川の合流点の北東高台に神明社が鎮座する。
 同社の公式ウエブサイトによると、創建時期については諸説あるが、『安土桃山時代、この地を統治していた出羽角館城主戸澤氏の篤い祟敬をうけて古城山の一角に鎮座したとの説が有力』とのこと。その後、角館の統治者は芦名氏、佐竹北家と変わり、佐竹北家によって現在地の神明山に遷座したと伝えられているらしい。
 左図の大杉は拝殿に向かって右手前。頂部を失っているが樹勢は悪くなさそうだ。
 大杉の近くからは、角館の町並みがよく見えた。
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