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画像:上芦川諏訪神社の大ケヤキ

画像:上芦川諏訪神社の大ケヤキ(幹と並ぶ)
名称 上芦川諏訪神社の大ケヤキ
    (かみあしかわすわじんじゃのおおけやき)
名称の典拠 現地の案内板(注1)
樹種 ケヤキ
樹高 32m(注2)
目通り幹囲 6.1m(注2)
推定樹齢 300年以上(注2)
所在地の地名 山梨県笛吹市芦川町上芦川(注3)
 
〃 3次メッシュコード 5338−25−65
 〃 緯度・経度 北緯35度33分12.1秒
           東経138度41分18.0秒
芦川村指定天然記念物(1999年2月10日指定)(注3)(注4)
撮影年月日 2004年5月22日

注1)1999年に芦川村教育委員会が設置
注2)環境庁「日本の巨樹・巨木林 甲信越・北陸版」による
注3)2006年8月1日、笛吹市に合併。旧行政区は東八代郡芦川村
注4)境内にあるケヤキの巨木計5本を「上芦川諏訪神社の大ケヤキ群」として一括指定





 芦川右岸斜面の等高線に沿って細長く延びる上芦川集落の西端近くに諏訪神社がある。
 境内平面を取り囲むようにケヤキの巨木が立っている。そのうち数本は、ほかの木々とともに、芦川側の急斜面の最上部に立ち、土砂の流失をくいとめて平地を維持する役割を担っている。県道36号のヘアピンカーブからは仰ぎ見る格好になる。
 写真の木は旧道側、北西端に立つ1本。見るところ、これが最大のようだ。
 今のところは元気が良さそうだが、道路に面していることもあって、周囲をすっかり舗装されてしまった。
 樹勢に影響しなければよいのだが・・・。
 
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