ページタイトル:伊勢神社のクスノキ 当サイトのシンボルマーク

画像:伊勢神社のクスノキ 名称 伊勢神社のクスノキ (いせじんじゃのくすのき)
名称の典拠 なし
樹種 クスノキ
樹高 25m(注1)
目通り幹囲 5.6m(注1)
推定樹齢 100〜199年(注2)
所在地の地名 鹿児島県出水市高尾野町上水流(注3)
 〃 3次メッシュコード 4830−02−94
 〃 緯度・経度 北緯32度04分55.8秒
           東経130度18分09.7秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2018年3月28日

注1)環境省巨樹データベース(2000年フォローアップ調査)による
注2)環境庁「日本の巨樹・巨木林 九州・沖縄版」による
注3)2006年3月13日、出水市に合併。旧行政区は出水郡高尾野町





 南九州西回り自動車道(国道3号/出水阿久根道路)高尾野北インターチェンジの南東500mほどのところに、上水流(かみずる)の伊勢神社が鎮座する。
 祭神は天照皇大神(あまてらすすめおおかみ)。鹿児島県神社庁の神社紹介ページによると、「創建年代は不詳であるが、郷土史によると、享禄初期の勧請と記されている」とのこと。西暦に直すと1530年頃だろうか。
 表参道を進むと、石鳥居の先、向かって右に大クスが立っていた。神木とされているようだ。
 目立った損傷も無く、全体に若々しく元気が良いように見える。まだまだずっと大きくなることだろう。
 出水市指定名木第19号のクスノキである。
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