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画像:金川戸隠神社の大イチョウ

画像:金川戸隠神社とイチョウ
名称 金川戸隠神社の大イチョウ
    (かながわとがくしじんじゃのおおいちょう)
名称の典拠 現地の案内柱(注1)
樹種 イチョウ
樹高 26m(注2)
目通り幹囲 5.7m(注2)
推定樹齢 伝承600年(注2)
所在地の地名 福島県喜多方市塩川町金橋字金川(注3)
 〃 3次メッシュコード 5639−37−02
 
〃 緯度・経度 北緯37度35分17.4秒
           東経139度54分26.8秒
塩川町指定天然記念物(1973年2月4日指定)(注3)(注4)
撮影年月日 2004年5月15日

注1)塩川町教育委員会が設置(設置年月不詳)
注2)環境庁「日本の巨樹・巨木林 北海道・東北版」による
注3)2006年1月4日、喜多方市に合併。旧行政区は耶麻郡塩川町
注4)指定年月日は現地の案内柱による。ただし、福島県総合緑化センター刊行「緑の文化財」は、指定年月日を1973年4月12日としている
※後日確認すると、喜多方市では合併の際に文化財指定をし直したようで、指定日は合併日にあたる2006年1月4日とされていた。なお、天然記念物指定名称は「戸隠神社の大イチョウ」で、「金川」はつかない(2019/11/24追記)





 金川集落内にある戸隠神社の社殿横に立つ。細い注連縄が巻かれている。神社の御神木だと思われる。
 周囲を大きく鉄柵が囲んでいる。既に全体が錆び付き、一部は壊れてしまっている。かなり前の鉄柵のようだ。当地では、比較的早い時代から保全意識が働いていたものと見受けられる。そのおかげもあってか、イチョウの樹勢は良さそうだ。
 会津盆地全体を見渡すと、イチョウの巨木が比較的多いように思う。秋の黄葉の頃に訪ね歩くのも楽しそうだ。
 
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