ページタイトル:神前神社のケヤキ 当サイトのシンボル

画像:神前神社のケヤキ(幹と並ぶ)

画像:神前神社のケヤキ
名称 神前神社のケヤキ (かんざきじんじゃのけやき)
名称の典拠 なし
樹種 ケヤキ
樹高 15m(注1)
目通り幹囲 5.6m(注1)
推定樹齢 300年以上(注1)
所在地の地名 鳥取県鳥取市青谷町鳴滝(注2)
 〃 3次メッシュコード 5333−17−88
 〃 緯度・経度 北緯35度29分39.9秒
           東経133度58分57.5秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2010年9月24日

注1)環境庁「日本の巨樹・巨木林 中国・四国版」による
注2)2004年11月1日、鳥取市に合併。旧行政区は気高郡青谷町





 山田川と勝部川(かちべがわ)の合流点の上流側は、細長い三角形の盆地となっている。二つの川は、それぞれ東西から盆地を挟む山裾に沿って流れ、三角形の2辺をなしている。残る1辺の山裾に神前神社が鎮座し、盆地の中央には水田が広がっている。
 神前神社の祭神は猿田比古神(さるたひこのかみ)ほか数柱。社伝では慶雲4年(707)創建と伝えているようだ。(平凡社「鳥取県の地名」を参考)
 大ケヤキは、鳥居を潜って右手。随身門の手前。玉垣に囲まれて窮屈そうに立っている。神木とされているようだ。
 上部で広げている大枝が、幹の太さに比較して、思ったより細い。枝数の多い年月が長かったのだろうか。
 今は年老いて、幹の表情にも少し風格が出てきた。着生植物も多数。
 なお、この先、参道をさらに進むと、社殿の手前右奥に、目通り4.5mのスダジイもある。(写真省略)
 
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