名称　柄目のカツラ　（からめのかつら） 名称の典拠　現地の樹名板（注1） 樹種　カツラ 樹高　２５ｍ（注2） 目通り幹囲　９．１ｍ（注2） 推定樹齢　２８０年（注3） 所在地の地名　岩手県盛岡市上飯岡（長善寺） 　〃　３次メッシュコード　５９４１−４０−０８ 　〃　緯度・経度　北緯３９度４０分１０．７秒 　　　　　　　　　　　東経１４１度０６分１８．６秒 天然記念物指定　なし 撮影年月日　２００８年８月５日 注1）１９９５年４月２７日に保存樹木第６９号に指定されたことを示す樹名板。盛岡市が設置 注2）２０００年の環境省フォローアップ調査結果による 注3）上記樹名板には２６５年とあった。１９９５年から２００８年までに１３年が経過したことを考慮して、ここでは１５年を加えた数値とした 　志波城古代公園の南１．５ｋｍ、東北自動車道の西に上飯岡の長善寺集落がある。農地に囲まれた閑静な住宅が建ち並ぶ。 　カツラは、そのうちの１軒のお宅の裏手。 　そこは曹洞宗長善寺（寺の名と集落名は同じ）の駐車場から、小さな畑を挟んで反対側にあたる。まずは長善寺（お寺）を目指して行けば、下図のようにカツラが見えてくる。 　当地ではランドマークとなっている大カツラである。 　なお、「柄目（からめ）」は、カツラが立つ場所の小字名であるようだ。