ページタイトル(河口浅間神社の七本スギ) サイトのシンボル

画像:河口浅間神社の七本スギ(七)

画像:河口浅間神社の七本スギ(幹と並ぶ)

画像:二柱の杉(幹と並ぶ)
名称 河口浅間神社の七本スギ
   (かわぐちせんげんじんじゃのしちほんすぎ)
名称の典拠 現地の案内板(注1)
樹種 スギ
樹高 43m(注2)
目通り幹囲 8.1m(注2)
推定樹齢 不詳
所在地の地名 山梨県南都留郡富士河口湖町河口(注3)
 
〃 3次メッシュコード 5338−26−32
 〃 緯度・経度 北緯35度31分51秒
           東経138度46分31秒
山梨県指定天然記念物(1958年6月19日指定)
撮影年月日 2002年2月23日

注1)山梨県教育委員会と河口湖町教育委員会が連名で設置(設置年月不詳)
注2)現地の案内板による。なお、このデータは案内板で(七)と名付けられた、社殿後方に立つスギの値(上と中の写真の木)
注3)2003年11月15日、合併に伴い町名変更。旧町名は河口湖町(2003年12月追記)





 御坂峠(みさかとうげ)を越えてきた国道137号が河口湖畔へと出る1.5kmほど手前に浅間神社(せんげんじんじゃ)がある。祭神は富士信仰と軌を一にする木花咲耶姫命。貞観7年(865)の噴火におののいた人々が、富士山の怒りを鎮めるために建立した神社である。
 国道から神社への入口には七本杉の大きな看板があるので、注意さえしていれば、神社を見落とすことはない。
 参道の両側に並ぶスギも太く、はじめ、七本杉とはこのことか、と勘違いしてしまったが、境内に立つ本当の七本杉は遙かにすばらしい体躯を有している。一番細いものでも、目通りは6.8mある。樹高はいずれも40mを越えている。
 7本の杉にはそれぞれ(一)から(七)まで番号が付けられ、個々にデータが記されてあった。これだけ立派な姿を見せられては、「まとめて1セット」というわけにはいくまい。どの1本だけでも、優に天然記念物クラスである。
 なかでは、一番奥に立つ(七)の杉が気に入った。この美しい根張りを見て欲しい。(上・中図)
 「二柱の杉」と名付けられた(五)と(六)のペアもすばらしい(下図)。目通りはそれぞれ8.7mと7.3m。木のそばに「伊弉諾(いざなぎ)、伊弉冊(いざなみ)二柱の尊に称え奉る」と立札があった。愛し合う男女が、それぞれ大杉の外側を回って反対側で出会い、大杉の間を通り抜けてから社参すれば、結縁まちがいなし、とのことである。
 寒い2月とて恋人らしき姿は見えなかったが、よく見れば、大杉に巻かれた注連縄も、ここでは2本がしっかり結ばれていた。
 
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