ページタイトル:剱八幡宮のムクノキ 当サイトのシンボル

画像:剱八幡宮のムクノキ 名称 剱八幡宮のムクノキ
    (けんはちまんぐうのむくのき)
名称の典拠 なし
樹種 ムクノキ
樹高 30m(注1) 実際はもっと低い
目通り幹囲 6.0m(注1)
推定樹齢 300年以上(注1)
所在地の地名 大分県大分市東鶴崎3丁目
 〃 3次メッシュコード 4931−65−85
 〃 緯度・経度 北緯33度14分12.6秒
           東経131度41分42.4秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2010年3月25日

注1)環境庁{日本の巨樹・巨木林 九州・沖縄版」による





 大野川に架かる鶴崎橋西詰めから300mほど南に入ったところに剱八幡宮がある。市街地の神社だ。
 ここは大野川の河口に近い。江戸時代、河口には港が作られ、肥後熊本藩の参勤交代基地とされていた。剱八幡宮には、寛政10年(1798)に制作、奉納された船絵馬(大分市指定有形文化財)が残っている。
 剱八幡宮の開創は正保年間(1644〜48)と伝えられている。それ以前のこの地は、通称「藪の内」と呼ばれる樹林であったらしい。
 案内板には、このムクノキは、その頃からすでに大木だったらしいと記されている。
 
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