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画像:黄海のイチョウ

画像:黄海のイチョウ(稚樹)
名称 黄海のイチョウ (きのみのいちょう)
名称の典拠 なし(注1)
樹種 イチョウ
樹高 35m(注2)
目通り幹囲 7.3m(注2)
推定樹齢 300年以上(注2)
所在地の地名 岩手県一関市藤沢町黄海字小日形(注3)
 
〃 3次メッシュコード 5841−12−80
 
〃 緯度・経度 北緯38度49分27.7秒
           東経141度15分14.1秒
藤沢町指定天然記念物(1972年3月25日指定)
撮影年月日 2006年8月3日

注1)天然記念物指定時の名称は単に「イチョウ」。それでは味気ないので、所在地の名を冠して呼んでみた
注2)環境庁「日本の巨樹・巨木林 北海道・東北版」による
注3)2011年9月26日、一関市に合併。旧行政区は東磐井郡藤沢町





 北上川左岸、小日形(こびかた)集落内にある。
 あまり横枝が無く、すらっと背が高い。まわりにたくさんの木があるものだから、日光を求めて上に伸びたのだろうか。
 雌木で、大粒の銀杏(ぎんなん)をつけるようだが、収穫されてはいないのだろうか。根元には落果がそのまま。芽生えたばかりの稚樹もたくさん見える。
 個人の所有物で、家々の裏側の、狭い通路の脇に立っている。訪ねてくる人も多くなさそうだ。
 下草刈り以外、あまり手を加えず、自然のままにしてある感じの大イチョウである。
 
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