ページタイトル:北八幡神社のスギ ロゴ:人里の巨木たち

画像:北八幡神社のスギ 名称 北八幡神社のスギ
    (きたはちまんじんじゃのすぎ)
名称の典拠 天然記念物指定名称(注1)
樹種 スギ
樹高 45m(注2)
目通り幹囲 5.0m(注2)
推定樹齢 200〜299年(注2)
所在地の地名 京都府南丹市美山町北(注3)
 〃 3次メッシュコード 5235−75−70
 〃 緯度・経度 北緯35度18分49.2秒
           東経135度37分32.5秒
南丹市指定天然記念物(1995年4月1日指定)
撮影年月日 2016年3月22日

注1)ただし現地の樹名板では「北八幡宮のスギ」となっている
注2)環境庁「日本の巨樹・巨木林 近畿版」による
注3)2006年1月1日、4つの町が合併して南丹市誕生。旧行政区は北桑田郡美山町





 「かやぶきの里」として知られる国選定重要伝統的建造物群保存地区「南丹市美山町北」には、市指定文化財(天然記念物)の巨木が2本ある。1本が稲荷神社のトチノキ、そしてもう1本がこのスギだ。
 わかりやすく描かれた案内図にもトチノキは載っているのだが、スギは載っていない。樹林内にあって、遠目には目立たないからだろう。
 ただし、スギが立つ八幡神社は載っている。「知井(ちい)八幡神社」とされているのがそれである。
 参道を上って行くと、社殿の横、向かって右側に大杉が立っている。
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