ページタイトル:諏訪神社のサワラ 当サイトのシンボル

画像:諏訪神社のサワラ 名称 諏訪神社のサワラ (すわじんじゃのさわら)
名称の典拠 なし
樹種 サワラ
樹高 30m(注1)
目通り幹囲 5.0m(注1)
推定樹齢 500年(注2)
所在地の地名 岩手県北上市諏訪町1丁目
 〃 3次メッシュコード 5841−70−49
 〃 緯度・経度 北緯39度17分11.5秒
           東経141度07分09.3秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2013年8月29日

注1)環境庁「日本の巨樹・巨木林 北海道・東北版」による
注2)2004年11月に北上市が設置した「保存樹木等指定標識」による





 北上市役所の東約500m、諏訪神社は繁華な市街地に鎮座する。案内板によると、もとはもっと広い境内を有していたようだが、昭和30年(1955)、都市計画道路の開通で境内の3分の一が失われたらしい。でも、今でも決して狭くはない。
 拝殿の手前、向かって左手に、このサワラが立つ。昭和48年10月19日には、やはり境内に立つヤマナシとともに、北上市から保存樹木指定を受けた。(ヤマナシの幹囲は3m未満)
 根元に空洞があって、幹もやや傾いているけれども、樹勢は良さそうだ。いかにもサワラらしい樹形も良い。
 諏訪神社の神木とされている。
 
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