ページタイトル:大山祇神社のヤマモモ ロゴ:人里の巨木たち

画像:大山祇神社のヤマモモ 名称 大山祇神社のヤマモモ
    (おおやまづみじんじゃのやまもも)
名称の典拠 なし
樹種 ヤマモモ
樹高 20m(注1)
目通り幹囲 3.5m(注2)
推定樹齢 不明
所在地の地名 長崎県長崎市北浦町(元木場)
 〃 3次メッシュコード 4929−07−52
 〃 緯度・経度 北緯32度43分07秒
           東経129度54分22秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2015年3月26日

注1)環境省巨樹データベース(2000年フォローアップ調査)による
注2)まったくの目分量。上記巨樹DBには5.8mとあるのだが、実態とは大きくかけ離れている。それで、やむなく目分量値を載せた





 茂木港に注ぐ若菜川(わかながわ)左岸、河口から3kmほど上流に架かる水神橋の近くに元木場(もとこば)の集落があり、西端に大山祇神社が鎮座している。
 社叢の木々は自然のままに生長し、巨木となったものも数本見られる。
 それらのうち、環境省巨樹データベースには、スダジイ3本、クスノキ1本、そしてこのヤマモモの計5本が登録されている。
 スダジイとクスノキの登録データは妥当な値だと思うが、何故かヤマモモの幹囲だけが見当外れに大きな値となっている。実際には、せいぜい3.5mくらいではなかろうか。
 しかし、ほとんどのヤマモモ巨木は株立ちである。単幹でこれだけの太さになれば大したものだ。
 参道石段入口の鳥居近くにクスノキ(これが一番目立つ)、石段の途中にスダジイ、そして一番上にヤマモモが立っている。
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