ページタイトル:古原八幡神社の大杉 ロゴ:人里の巨木たち

画像:古原八幡神社の大杉(幹と並ぶ) 名称 古原八幡神社の大杉
    (こはらはちまんじんじゃのおおすぎ)
名称の典拠 なし
樹種 スギ
樹高 25m(注1)
目通り幹囲 6.1m(注1)
推定樹齢 200〜299年(注1)
所在地の地名 千葉県香取郡神崎町古原(古山)
 〃 3次メッシュコード 5340−63−32
 〃 緯度・経度 北緯35度51分51.7秒
           東経140度24分14.7秒
神崎町指定天然記念物(「古原八幡神社巨木群」の名称で複数の巨木を指定)
撮影年月日 2014年5月12日

注1)環境庁「日本の巨樹・巨木林 関東版(U)」による





 神崎カントリークラブの西に古原の八幡神社があり、境内の巨木が神崎町から天然記念物指定を受けている。
 案内板の記述を読んでも、どれが指定対象で、どれが対象でないのかよくわからない。多分、幹囲の大小にかかわらず、稚樹以外はすべて保存して行こうということなのだろう。
 それらの中で最大の個体がこの大杉である。参道の途中、向かって右手に立っている。
 老木なりに、まだ葉はしっかりつけているようだが、幹のところどころに、キツツキが開けたらしい穴が見える。内部で腐朽が進んでいるのだろうか。
ボタン:千葉県の巨木リストに戻る ボタン:トップページに戻る