ページタイトル:小砂のカヤ 当サイトのシンボル

画像:小砂のカヤ 名称 小砂のカヤ (こいさごのかや)
名称の典拠 なし(注1)
樹種 カヤ
樹高 18m(注2)
目通り幹囲 4.6m(注2)
推定樹齢 不明
所在地の地名 栃木県那須郡那珂川町小砂(注3)
 〃 3次メッシュコード 5540−11−63
 〃 緯度・経度 北緯36度48分14.3秒
           東経140度10分17.1秒
那珂川町指定天然記念物(1987年3月27日指定)
撮影年月日 2012年9月28日

注1)那珂川町の公式ホームページには「竹の内のカヤ」の名で載っている。竹の内は小字名だろうか(一方、町教委設置の標柱の表示は、単に「カヤ」)。「竹の内のカヤ」の名で困るのは、隣接する大田原市にも同名の天然記念物があって紛らわしい。体格はこちらが上だとしても、天然記念物としては、彼のカヤの方が先輩である。それで、私のサイトではこう呼ばせてもらうことにした
注2)環境庁「日本の巨樹・巨木林 関東版(T)」による
注3)2005年10月1日、那須郡内2町が合併して那珂川町誕生。旧行政区は那須郡馬頭町





 県道27号(那須黒羽茂木線)を北上。示現神社(ここにも目通り4m弱のカヤがある)を過ぎて間もなく、右手奥にこのカヤが見える。
 立派なお屋敷の前面に立っている。直幹の堂々たる姿のカヤで、樹勢も良さそうだ。
 低い位置から一の枝が横向きに出ている。それが根元付近に力強さを添えている。見た印象では、上記データよりも太く感じられた。
 これだけ立派な割には、あまり知る人のないカヤだと思われる。
 
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