ページタイトル:小松原住吉神社の大杉 ロゴ:人里の巨木たち

画像:小松原住吉神社の大杉(幹と並ぶ) 名称 小松原住吉神社の大杉
    (こまつばらすみよしじんじゃのおおすぎ)
名称の典拠 なし(注1)
樹種 スギ
樹高 43m/32m(注2)
目通り幹囲 5.7m/5.7m(注2)
推定樹齢 不明
所在地の地名 和歌山県田辺市中辺路町小松原(注3)
 〃 3次メッシュコード 5035−64−02
 〃 緯度・経度 北緯33度50分25秒
           東経135度32分11秒
田辺市指定天然記念物(1970年4月1日指定)
撮影年月日 2014年3月20日

注1)天然記念物指定名称は「住吉神社の大杉」だが、各地に住吉神社があるので、私のサイトでは区別するために地名を冠して呼ばせてもらうことにする
注2)環境庁「日本の巨樹・巨木林 近畿版」による
注3)2005年5月1日、田辺市に合併。旧行政区は西牟婁郡中辺路町





 小松原は、富田川(とんだがわ)の支流中川沿いの集落のうち、最も上流に位置する。集落の南には高星山(501m)が聳える。
 住吉神社は集落の入口近く。中川のすぐ横。
 拝殿の手前に、ほぼ同じ大きさの大杉が2本並んで立っている。2本は同時期に植えられたのだろう。
 境内の平均湿度が高そうで、幹には苔が這い上がっている。中心部には空洞もあるようだが、素人目に、樹勢は悪くないように思われた。
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