ページタイトル:郡本八幡神社のイチョウ ロゴ:人里の巨木たち

画像:郡本八幡神社のイチョウ 名称 郡本八幡神社のイチョウ
    (こおりもとはちまんじんじゃのいちょう)
名称の典拠 なし
樹種 イチョウ
樹高 24m(注1)
目通り幹囲 5.1m(注1)
推定樹齢 200〜299年(注1)
所在地の地名 千葉県市原市郡本1丁目
 〃 3次メッシュコード 5340−21−10
 〃 緯度・経度 北緯35度30分43秒
           東経140度07分22秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2014年5月21日

注1)環境庁「日本の巨樹・巨木林 関東版(U)」による





 国道297号と県道21号(五井本納線)の交差点が「郡本(こおりもと)」である。八幡神社はその交差点の西約300m。県道の南に鎮座する。
 境内のイチョウ、ムクロジ、タブノキ、スギ(2本)の計5本が市原市から保護樹木指定を受けている。そのなかで、このイチョウが最大。
 株立ちのイチョウだ。叢生する支幹の1本が最近折れたらしい。途中でひっかかっている幹の切断面がまだ新しい。何があったのだろうか。
 幸い、全体として見れば、傷は浅いようだ。このあと順調に生長すれば、いずれ支幹同士がくっつき、立派な大イチョウになることだろう。
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