ページタイトル:小田代日枝神社の椎(雌龍) ロゴ:人里の巨木たち

画像:小田代日枝神社の椎(雌龍) 名称 小田代日枝神社の椎(雌龍)
    (こただいひえじんじゃのしい(めりゅう))
名称の典拠 なし
樹種 スダジイ
樹高 10m(注1)
目通り幹囲 7.3m(注1)
推定樹齢 1000年(注2)
所在地の地名 千葉県夷隅郡大多喜町小田代
 〃 3次メッシュコード 5240−61−83
 〃 緯度・経度 北緯35度14分38秒
           東経140度10分18秒
大多喜町指定天然記念物(1978年3月27日指定)
撮影年月日 2014年5月17日

注1)環境庁「日本の巨樹・巨木林 関東版(U)」による
注2)1982年3月に夷隅郡教育委員会が設置した案内板による





 小田代の日枝神社に、2本のスダジイ巨木がある。
 案内板でそれぞれを雌雄の龍に例えたところ、その名がすっかり有名になった。
 雌龍に例えられた左図のシイは、本殿の後方に少し離れて、樹林内に立っている。
 こちらは、かなり傷みがひどく、ぎりぎり皮1枚で元の形を保っているような状況。龍を思わせるような樹形でもなく、名前負けの感がしなくもない。
 ただし、幹の太さ自体はかなりのものである。
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