ページタイトル:大社神社のクスノキ 当サイトのシンボルマーク

画像:大社神社のクスノキ 名称 大社神社のクスノキ
    (おおやしろじんじゃのくすのき)
名称の典拠 なし
樹種 クスノキ
樹高 22m(注1)
目通り幹囲 5.1m(注1)
推定樹齢 300年以上(注2)
所在地の地名 愛知県豊川市国府町流霞(こうちょうりゅうか)
 〃 3次メッシュコード 5237−22−06
 〃 緯度・経度 北緯34度50分17.3秒
           東経137度19分25.5秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2017年12月10日

注1)環境省巨樹データベース(2000年フォローアップ調査)による
注2)環境庁「日本の巨樹・巨木林 東海版」による





 名鉄名古屋本線国府(こう)駅から西に400mほどのところに鎮座する大社神社のクスノキを訪ねた。
 環境省巨樹データベースによれば、4本のクスノキ巨樹があることになっている。グーグルアースの画像でも、それらしき樹木が確認できる。
 訪ねたのは初冬の日曜日、朝8時少し過ぎ。主要道以外、日曜のこんな時間は道路も空いている。境内も閑散としているだろうと予想していたのだが、実際は大違い。数多くの人々が境内の清掃奉仕をしておられた。
 旅人である私はまったくの場違い。道を挟んだ向かい側にある上町集会所の前にも数人おられたので、そのなかのお一人に伺うと、この清掃に続いて、ここで住民参加の防災訓練が行われるのだという。
 のんびり巨樹探訪などという状況でないことが分かり、私の顔に困惑した表情を認められたのだろうか。撮影だけしてすぐに立ち去るなら、集会所に一時だけ車を置いてもよいと許可して下さった。
 そんなわけで、文字通り駆け足の撮影であった。
 左図は鳥居近くにあったクスノキだが、目分量で5mくらいはありそうだ。注連縄もつけている。このクスノキに代表してもらったのだが、実のところ、これが最大のクスなのかどうか確認したわけではない。
 もし間違っていたとしたら、どうかご容赦を。
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