ページタイトル:高仏のタブノキ ロゴ:人里の巨木たち

画像:高仏のタブノキ 名称 高仏のタブノキ (こうぶつのたぶのき)
名称の典拠 なし
樹種 タブノキ
樹高 10m(注1)
目通り幹囲 6.1m(注1)
推定樹齢 不明
所在地の地名 長崎県南松浦郡新上五島町荒川郷(高仏)(注2)
 〃 3次メッシュコード 4929−30−13
 〃 緯度・経度 北緯32度56分05.9分
           東経129度02分20.7秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2015年3月29日

注1)環境庁「日本の巨樹・巨木林 九州・沖縄版」による
注2)2004年8月1日、南松浦郡内の5町が合併して新上五島町誕生。旧行政区は南松浦郡若松町





 青方と奈良尾を結ぶ国道384号は、「こんぴらトンネル」の北で、道土井湾(みちどいわん)の湾岸を走る。二車線の走りやすい国道だ。
 その途中、緩いカーブの内側に、左図のタブノキが立っている。歩道のすぐ横。
 根元近くで複数幹に分かれている。融合木の可能性も否定できないが、地際では一つにまとまり、なかなかボリューム感がある。
 野生児のような表情のタブノキである。
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