ページタイトル:荒神の森のクスノキ 当サイトのシンボル

画像:荒神の森のクスノキ 名称 荒神の森のクスノキ (こうじんのもりのくすのき)
名称の典拠 なし
樹種 クスノキ
樹高 28m(注1)
目通り幹囲 7.7m(注1)
推定樹齢 750年(注2)
所在地の地名 愛媛県四国中央市中之庄町(注3)
 〃 3次メッシュコード 5033−74−52
 〃 緯度・経度 北緯33度58分06.3秒
           東経133度31分57.4秒
四国中央市指定天然記念物(1962年4月1日、「荒神の森」の名称で、主たる照葉樹をはじめ、草本まで含む全体を指定)
撮影年月日 2013年3月23日

注1)環境庁「日本の巨樹・巨木林 中国・四国版」による
注2)現地の案内板(1992年3月に伊予三島市教育委員会が設置)による。上記環境庁資料では200〜299年とされている
注3)2004年4月1日、2市1町1村が合併して四国中央市誕生。旧行政区は伊予三島市





 市街地を流れる大谷川の右岸に沿って、「荒神の森」と称する緑濃い樹林がある。
 草本も含めると、数百種の植物が自生する照葉樹林で、森の中には福生水(ふくしょうすい)と呼ばれる泉が湧き、荒神社が祀られている。(案内板による)
 その森の主が、このクスノキ。荒神社本殿のすぐ横に立っている。全体的に、まだ若々しい姿だ。
 境内には、このほかにもクスノキ巨木があるけれども、主に比べれば、かなり見劣りする。
 当分の間、頭領の地位を維持しそうである。
 
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