ページタイトル:光明寺のシダレ桜 当サイトのシンボルマーク

画像:光明寺のシダレ桜 名称 光明寺のシダレ桜 (こうみょうじのしだれざくら)
名称の典拠 なし(注1)
樹種 エドヒガン
樹高 25m(注2)
目通り幹囲 3.4m(注3) 実際はずっと大きい
推定樹齢 伝180年(注2)
所在地の地名 栃木県芳賀郡益子町山本
 〃 3次メッシュコード 5440−50−18
 〃 緯度・経度 北緯36度26分01.8秒
           東経140度06分21.3秒
益子町指定天然記念物(1977年7月18日指定)
撮影年月日 2019年4月6日

注1)天然記念物指定名称は「シダレ桜(光明寺)」。それをこのように書き直してみた
注2)益子町公式ウェブサイト中の「益子町の文化財」による
注3)環境庁「日本の巨樹・巨木林 関東版T」による





 県道257号(西小塙真岡(にしこばなわもおか)線)沿いの道の駅「ましこ」から、直線距離で東へ約3km。真言宗智山派八幡山密教院光明寺の境内に、素晴らしい枝垂れ桜巨木が立つ。
 まず、参道から見る美しい姿に胸がときめき、近くで見ると、大枝の殆どが健全で、支えも借りずに大きな樹冠を戴いていることに驚く。全体に花色が淡く、花芽が少ない枝もあるが、全体に樹皮が若々しく、元気に満ち溢れた桜である。
 上記幹囲データはいつ頃の測定値なのだろうか。今は間違いなく4mを超えている。4.5m前後あるのではないだろうか。
 これだけ元気が良いと、そう遠くないうちに、幹囲が5mを超える大桜の仲間入りを果たしそうである。
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