ページタイトル:久具都比売神社のクスノキ 当サイトのシンボル

画像:久具都比売神社のクスノキ(幹と並ぶ) 名称 久具都比売神社のクスノキ
    (くぐつひめじんじゃのくすのき)
名称の典拠 なし
樹種 クスノキ
樹高 25m(注1)
目通り幹囲 7.1m(注1)
推定樹齢 300年以上(注1)
所在地の地名 三重県度会郡度会町上久具
 〃 3次メッシュコード 5136−54−19
 〃 緯度・経度 北緯34度25分58.4秒
           東経136度36分45.1秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2009年10月11日

注1)環境庁「日本の巨樹・巨木林 東海版」による





 宮川の中流域、右岸に久具都比売神社が鎮座する。神社のすぐ西には社号と同じ名を持つ久具都比売橋が架かる。
 神社の祭神は大水上神と久久都比売(くぐつひめ)と久久都比古(くぐつひこ)。農耕の守護神だという。
 神社に至る道が狭いので、少し遠くに車を置いて歩いた。
 境内全体を鬱蒼たる樹林が覆っている。
 クスノキはそのなかの一員。背後には宮川の流れ。
 ご覧の通り、堂々たる体格である。樹勢も良好。
 こんな大クスが天然記念物指定を受けていない。クスノキが珍しい新潟県に住む私には、何か不思議な感じがする。
 
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