ページタイトル:公士方神社の杉 当サイトのシンボル

画像:公士方神社の杉

画像:公士方神社の杉(幹と並ぶ)
名称 公士方神社の杉 (くじかたじんじゃのすぎ)
名称の典拠 現地の案内板(注1)
樹種 スギ
樹高 60m(注2)
目通り幹囲 7.3m(注2)
推定樹齢 350年(注3)
所在地の地名 高知県香美市物部町別府(べふ)(注4)
 〃 3次メッシュコード 5034−50−12
 〃 緯度・経度 北緯33度45分43.5秒
           東経134度01分49.1秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2010年7月27日

注1)物部村役場と高知県緑化推進委員会が連名で設置(設置年月日不詳)。
注2)環境庁「日本の巨樹・巨木林 中国・四国版」による
注3)上記案内板による
注4)2006年3月1日、香美郡内の2町1村が合併して香美市誕生。旧行政区は香美郡物部村(ものべそん)





 徳島県との県境近く、別府(べふ)峡温泉入口にある大駐車場近くの小山に公士方神社(くじかたじんじゃ)がある。
 変わった社号だ。案内板によれば、昔、御上(おかみ)から木材伐出の命令を受けた者(=公士方)が作業の安全を祈願した神社なのだそうである。
 社殿がある小山にも大きなスギの影が見えるが、標記の大杉はそれではない。
 大杉は、国道195号に架かる歩道橋を渡った先の樹林内に立っている。 
 
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