ページタイトル:九々龍国有林のブナ 当サイトのシンボルマーク

画像:九々龍国有林のブナ 名称 九々龍国有林のブナ
    (くくりゅうこくゆうりんのぶな)
名称の典拠 なし
樹種 ブナ
樹高 不明
目通り幹囲 3.8m(注1)
推定樹齢 不明
所在地の地名 福島県大沼郡昭和村小野川
 〃 3次メッシュコード 5539−75−98
 〃 緯度・経度 北緯37度20分09.9秒
           東経139度43分21.5秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2021年4月22日

注1)地表面から1.3mの高さで幹囲を実測





 国道401号博士峠(はかせとうげ)の近く、最初に見えたミズナラから60mほどの所に立つブナ。ただしこちらは昭和村側から峠に向かうと道路の右側。このブナも国道から20mほどしか離れていない。
 「あがりこ」とは違うが、幹の途中から突然多くの枝を出す姿が面白い。
 幹囲測定値は376cm。ブナとしてはまずまずの大きさだ。樹勢も良好に見える。
 ブナの名前について。標記のように名付けてみたが、九々龍国有林は広い。林内にはこれより大きいブナがあってもおかしくない。標題は九々龍国有林随一を意味するのでなく、あくまで車窓から見える範囲で最大と思えただけのことなので、その点はご承知を。(ミズナラも同様)
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