ページタイトル(栗原神社の杉) サイトのシンボル

画像:栗原神社の杉(全景)

画像:栗原神社の杉(幹と並ぶ)
名称 栗原神社の杉 (くりはらじんじゃのすぎ)
名称の典拠 現地の樹名板(注1)
樹種 スギ
樹高 47m(注2)
目通り幹囲 5.8m(注2)
推定樹齢 300年以上(注2)
所在地の地名 岐阜県高山市上宝町宮原(注3)
 
〃 3次メッシュコード 5437−33−40
 
〃 緯度・経度 北緯36度17分09.8秒
           東経137度22分19.6秒
上宝村指定天然記念物(1974年7月3日指定)(注3)
撮影年月日 2003年7月28日

注1)上宝村教育委員会が設置(設置年月不詳)
注2)環境庁「日本の巨樹・巨木林 東海版」による
注3)2005年2月1日、大野郡7町村と吉城郡2町村が高山市に編入合併。旧行政区は吉城郡上宝村





 栗原神社は延喜式神名帳に載る飛騨国8座の一つ。祭神は久久能智(くくのち)神と五十猛神。
 高原川沿いの国道471号から南に段丘をひとつ上がったところが宮原。集落に入る辺りで背の高いスギが目につく。これが栗原神社の御神木の大杉である。
 大杉は本殿の左手(向かって右)に立っている。いわゆるウラスギ(アシウスギ)のタイプに見えるが、地上6mほどの高さまでは横枝を出さず、1本の主幹が立ち上がっている。
 樹勢も良く、まだまだ大きくなりそうだ。
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