ページタイトル:黒駒のケヤキ 当サイトのシンボル

画像:黒駒のケヤキ(幹と並ぶ)

画像:黒駒のケヤキ
名称 黒駒のケヤキ (くろこまのけやき)
名称の典拠 なし
樹種 ケヤキ
樹高 20m(注1)
目通り幹囲 6.1m(注1)
推定樹齢 不明
所在地の地名 茨城県下妻市黒駒
 〃 3次メッシュコード 5439−27−64
 〃 緯度・経度 北緯36度13分12.4秒
           東経139度55分58.7秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2010年5月23日

注1)環境庁「日本の巨樹・巨木林 関東版(T)」による





 県道15号(結城下妻線)の西150m、黒駒集落の中ほどの道路脇に立つケヤキ。
 その先には立派な長屋門。ケヤキが立つのは、歴史のある旧家の敷地内のようだ。ただし、門までの空間は、いわば車寄せのように使われていると思われた。撮影するだけなら、足を踏み入れても許して下さるだろうと勝手に解釈させてもらった。(無断侵入については、どうかお許しいただきたい)
 主幹を途中で失い、背丈はそれほど高くはないが、樹勢は良さそうだ。すべての枝が葉をしっかりつけている。
 幹にできた大きな瘤が印象的。どうすると、このように大きな瘤ができるのだろうか。
 元気ではあるが、内部には空洞があるようだ。開いている小さな洞を覗き込んでみると、なかに空洞が見えた。それほど広い空洞ではないが、明らかに地表面より低く、根の方にまで続いている。
 見てはいけないものを見てしまったような、なにか奇妙な感覚を覚えた。
 
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