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画像:真名板薬師堂の公孫樹

画像:真名板薬師堂の公孫樹(幹と並ぶ)
名称 真名板薬師堂の公孫樹
    (まないたやくしどうのいちょう)
名称の典拠 なし
樹種 イチョウ
樹高 30m/30m(注1) 実際はもっと低い
目通り幹囲 5.6m/5.3m(注1)
推定樹齢 伝承700年(注1)
所在地の地名 埼玉県行田市真名板
 
〃 3次メッシュコード 5439−14−52
 
〃 緯度・経度 北緯36度08分00.8秒
           東経139度31分22.5秒
行田市指定天然記念物(1958年3月1日指定)(注2)
撮影年月日 2005年7月23日

注1)環境庁「日本の巨樹・巨木林 関東版U」による
注2)雄木2本、雌木1本の計3本が指定を受けた。上記2本のほか、3本目の目通りは3.6m。これらよりかなり細い。天然記念物指定名称は、単に「公孫樹」





 行田市の東端、加須市との境界近くに真名板薬師堂がある。
 立派な楼門を備えているが、楼門を入った境内はカラッと明るく、というか、むしろ都市公園のような感じで、人々の憩いの場になっている。
 イチョウは、幹も大枝も切断され、プードル犬が毛をカットされた姿のようだ。
 根が弱っているように見える。このカットは衰えた樹勢を回復させるための措置なのだろうか。
 薬師堂についてはあまり知らないが、境内に真名板高山古墳(埼玉県指定史跡)がある。6世紀の築造と考えられているようで、イチョウよりはるかに先輩である。
 
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