ページタイトル:丸の内町八幡神社のモミ 当サイトのシンボルマーク

画像:丸の内町八幡神社のモミ(幹と並ぶ) 名称 丸の内町八幡神社のモミ
    (まるのうちまちはちまんじんじゃのもみ)
名称の典拠 なし
樹種 モミ
樹高 26m(注1)
目通り幹囲 5.5m(注1)
推定樹齢 200年(注1)
所在地の地名 秋田県大仙市大曲丸の内町(注2)
 〃 3次メッシュコード 5940−13−58
 〃 緯度・経度 北緯39度27分46.0秒
           東経140度28分24.8秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2019年5月11日

注1)秋田県緑化推進委員会「秋田の巨樹・古木」による
注2)2005年3月22日、1市6町1村が大合併して大仙市誕生。旧行政区は大曲市





 JR大曲(おおまがり)駅の南西約600m。雄物川(おものがわ)の支流丸子川(まるこがわ)右岸堤防に境内を接して八幡神社が鎮座する。
 市街地にあって、周囲の密集化に伴って社地が削られてしまったのか、境内は社殿と参道のほかに余地が無いという感じ。ごく細長い、直線状の緑の境内である。
 150mほどの参道の途中に、左図のモミが立つ。
 競合する大樹がないせいか、モミにしては幅の広い大きな樹冠を戴いている。
 根元も大きく肥厚していて、この姿はモミ独特。他の方向には根を伸ばせないものだから、参道に沿って根が盛り上がっているのも面白い。
 車でお訪ねになる場合は、近くに適当な駐車場所を見つけるのが困難な点にご留意を。
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