ページタイトル:満願寺のイチョウ 当サイトのシンボル

画像:満願寺のイチョウ(全景) 名称 満願寺のイチョウ (まんがんじのいちょう)
名称の典拠 なし
樹種 イチョウ
樹高 40m(注1) 実際はもっと低い
目通り幹囲 5.1m(注1)
推定樹齢 1000年(注2)
所在地の地名 島根県松江市西浜佐陀町
 〃 3次メッシュコード 5333−10−61
 〃 緯度・経度 北緯35度28分23.6秒
           東経133度01分02.9秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2011年8月24日

注1)環境庁「日本の巨樹・巨木林 中国・四国版」による
注2)満願寺が設置した(?)案内板による





 宍道湖北岸、佐陀川河口から500mほど西方に。高野山真言宗金亀山満願寺がある。
 本堂の裏手の小山に、戦国時代の大永元年(1521)、湯原信綱が満願寺城を築いた。(Wikipediaによる。寺の案内板では大永7年(1527)となっている) 毛利・尼子の合戦では、宍道湖の制海権に関わる重要な拠点だったようだ。寺には、毛利元就の手植えと伝える玉椿(たまつばき。生物学的な和名はネズミモチ)もある。
 標記のイチョウは、駐車場の縁。周囲からよく目立つ。
 単幹でまっすぐ立ち上がり、大枝が何もないため、すっきりした樹形だ。数年前に強剪定を受けたのだろう。
 現時点では、樹勢もまずまずのようだ。
 
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