ページタイトル:松尾のスギ 当サイトのシンボルマーク

画像:松尾のスギ(幹と並ぶ) 名称 松尾のスギ (まつおのすぎ)
名称の典拠 なし
樹種 スギ
樹高 35m(注1)
目通り幹囲 6.4m(注2)
推定樹齢 不明
所在地の地名 滋賀県長浜市高月町松尾(注3)
 〃 3次メッシュコード 5336−11−66
 〃 緯度・経度 北緯35度28分25.8秒
           東経136度12分16.7秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2022年10月14日

注1)長浜市公式ウェブサイト中、「保存樹一覧(第6期)」による
注2)実測値
注3)2010年1月1日、長浜市に合併。旧行政区は伊香郡高月町





 高月町松尾は、JR北陸本線高月(たかつき)駅から西方(やや北寄り)に約3km。南を除く三方を山に囲まれた集落である。
 南隣の高月町西野に向かって山裾を通る道があり、左図の大杉は、その道から少しだけ上った所。車窓からも大杉の姿が見える。
 長浜市の保存樹データでは幹囲6mとあった。
 他の樹木のデータも見てみると、小数点以下のデータも記されているもの、数値の前に「約」があるもの・ないもの等、データの表記方法が統一されていないようだ。
 恐らく文化財等を担当される方が文系出身であることが多いせいか、データの精度について問題とされることはなかったのだろう。
 しかし、理科系人間としてはかなり気になる。(そもそも幹囲測定に関して、無限に厳密である事が不可能なことは分かりきっているから、「約」は要らない)
 データの精度は、6mと記されているか、6.0mと記されているかで分かる。さらに、6.00mと記されているならば、1cm単位まで測定したということでなければならないし、6.000mと記されているならば、1mm単位まで測定したということでなければならない。(エクセル等の表計算ソフトでは、表示精度指定を省略すると、「6」と入力しても、「6.0」と入力しても、「6.00」と入力しても、「6」としか表示されないことが有効数字の無視に関係があるかも知れない)
 余談はさておき、対面した印象では、6mよりもっと大きいように思えたので、実測したところ、636cmの値を得た。
 あの極めて魅力的だった大杉「唐川の野大神スギ」が倒れてしまった今、旧高月町ではこの松尾のスギが実質的に最大のスギだと思われる。
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