ページタイトル:松山神社大杉 ロゴ:人里の巨木たち

画像:松山神社大杉(幹と並ぶ) 名称 松山神社大杉 (まつやまじんじゃおおすぎ)
名称の典拠 現地の標柱(注1)
樹種 スギ
樹高 29m(注2)
目通り幹囲 8.0m(注2)
推定樹齢 300年以上(注2)
所在地の地名 千葉県匝瑳市松山(注3)
 〃 3次メッシュコード 5340−44−52
 〃 緯度・経度 北緯35度42分48.6秒
           東経140度32分00.7秒
匝瑳市指定天然記念物(1957年9月1日指定))
撮影年月日 2014年5月15日

注1)1988年11月8日に旧八日市場市教育委員会が設置。天然記念物指定名称もこれに同じ
注2)環境庁「日本の巨樹・巨木林 関東版(U)」による
注3)2006年1月23日、1市1町の合併で匝瑳市(そうさし)誕生。旧行政区名は八日市場市





 松山神社は、市立匝瑳小学校の東隣。
 県道106号(八日市場佐倉線)に開いた入口から参道を150mほど進むと、拝殿の横、向かって右手に大杉が立っている。
 地際で急に太くなって、根ががっしりと地面を掴んでいる。このような場合、測定する高さが少し変化すると、幹囲の測定値が大きく異なる。資料によって数値が違うのは、そんな事情による。ともあれ、堂々たる大杉であることに誰も異論は無いことだろう。
 素人目には、樹勢も良好なように思われた。
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