ページタイトル:長泉寺のイチョウ(三重県南伊勢町) 当サイトのシンボルマーク

画像:長泉寺のイチョウ(三重県南伊勢町) 名称 長泉寺のイチョウ (ちょうせんじのいちょう)
名称の典拠 なし
樹種 イチョウ
樹高 30m(注1)
目通り幹囲 5.1m(注2)
推定樹齢 300年以上(注1)
所在地の地名 三重県度会郡南伊勢町棚橋竈(注3)
 〃 3次メッシュコード 5136−23−95
 〃 緯度・経度 北緯34度14分59.7秒
           東経136度26分23.2秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2019年3月30日

注1)環境庁「日本の巨樹・巨木林 東海版」による
注2)三重県緑化推進協会「三重の巨樹・古木」の「棚橋竈・長泉寺のナギ」ページに「幹周囲506cmと319cmの雌雄のイチョウ」と記されている。環境省データでは幹周437cmとされているが、これは1988年以前に測定されたもので、「三重の巨樹・古木」の方が実態に近い
注3)2005年10月1日、度会郡(わたらいぐん)内の2町が合併して南伊勢町誕生。旧行政区は度会郡南島町





 南伊勢町棚橋竈の長泉寺に、2本のイチョウ巨木があり、「夫婦イチョウ」と呼ばれている。(左図は大きい方の写真)
 イチョウは全国各地に分布し、蘖(ひこばえ)が生じやすいこともあって、株回りが10mを超える大イチョウも少なくはないが、何故か三重県では幹囲5mを超えるイチョウは数少ない。何か理由があって、昔はあまり植えられなかったのだろうか。このサイズでも、三重県では十分に大きいイチョウなのである。
 なお、長泉寺には、ナギの巨木もあるので、お見逃しなく。
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