ページタイトル:見岫山村広場のトチノキ 当サイトのシンボルマーク

画像:見岫山村広場のトチノキ 名称 見岫山村広場のトチノキ
    (みくきさんそんひろばのとちのき)
名称の典拠 なし
樹種 トチノキ
樹高 10m(注1)
目通り幹囲 5.7m(注1)
推定樹齢 300年以上(注1)
所在地の地名 秋田県由利本荘市小栗山(見岫)(注2)
 〃 3次メッシュコード 5940−11−09
 〃 緯度・経度 北緯39度25分36.8秒
           東経140度14分13.2秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2019年5月8日

注1)環境省巨樹データベース(2000年フォローアップ調査)による
注2)2005年3月22日、1市7町が合併して由利本荘市誕生。旧行政区は由利郡大内町





 大内小学校から、大仙市との市境である矢立トンネルに向かって国道105号をおよそ6.6km。国道は見岫山村広場のすぐ北を通る。(山村広場そのものは高台にあるため、国道からは見えない)
 広場への登り口に駐車場があり、その入口に左図のトチノキが立つ。
 かつては大トチノキだったと思われるが、今はずいぶん惨めな姿になってしまった(でも、まだしっかり生きている)。
 大枝の一部(?)が朽ちたまま、根元に横たわっている。幹の内部も朽ちている。主幹を失い、皮だけで立っていた時代もあるように思われる。
 すぐ隣に、若いスギの切株があった。年輪を見ると、外側の10本ほどの年輪間隔が広い。このスギが伐採される10年ほど前に、スギが受ける日光量が急に多くなったと思われる。
 その時にトチノキの大枝が折れたのだろうか?
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