ページタイトル:見目荒神宮のクスノキ 当サイトのシンボル

画像:見目荒神宮のクスノキ(幹と並ぶ) 名称 見目荒神宮のクスノキ
    (みめこうじんぐうのくすのき)
名称の典拠 なし
樹種 クスノキ
樹高 20m(注1)
目通り幹囲 5.3m(注1)
推定樹齢 不明
所在地の地名 香川県小豆郡土庄町見目
 〃 3次メッシュコード 5134−61−28
 〃 緯度・経度 北緯34度31分16.3秒
           東経134度13分28.9秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2013年3月29日

注1)環境省巨樹データベース(2000年フォローアップ調査)による





 小豆島の北海岸、県道26号(土庄内海線)沿いの北浦小学校の西の道を南に登ったところが空地である。
 空地は「あきち」ではない。「そらじ」と読む。その背後には、皇踏山(394m)から星ヶ城山(817m)に至る、いわば小豆島の北部を東西に縦断する稜線が通っている。
 さて、その空地集落内、見目空地公民館の隣に荒神宮があり、石段の脇にこのクスノキが立っている。
 もちろん、最初からこんなに大きくはなかったが、巨大化するにつれ、だんだん石段の領分に進出してきた。そんな状況のようだ。
 クスノキのところだけ幅を狭くするなど、どちらかというと、石段の方が遠慮しがちに見える。
 氏子のみなさんが、このクスノキを大切に思っている証拠なのだろうと思われる。
 
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