ページタイトル;若宮八幡神社の大杉 当サイトのシンボル

画像:若宮八幡神社の大杉(幹と並ぶ) 名称 若宮八幡神社の大杉
    (わかみやはちまんじんじゃのおおすぎ)
名称の典拠 現地の案内板(注1)
樹種 スギ
樹高 30m(注2)
目通り幹囲 6.0m(注2)
推定樹齢 200〜299年(注2)
所在地の地名 岐阜県郡上市美並町下田(注3)
 〃 3次メッシュコード 5336−37−65
 〃 緯度・経度 北緯35度38分38秒
           東経136度56分42秒
郡上市指定天然記念物(1992年4月1日指定)
撮影年月日 2011年6月4日

注1)旧美並村教育委員会が設置(設置年月不詳)
注2)環境庁「日本の巨樹・巨木林 東海版」による
注3)2004年3月1日、郡上郡内の3町4村が合併して郡上市誕生。旧行政区は郡上郡美並村





 長良川鉄道福野駅の近くで、国道156号は長良川に架かる下田橋を渡る。若宮八幡神社は、下田橋の西方山麓。
 大杉は本殿の真後ろ。まるで御神体のような位置に立っている。緑の苔を厚く纏い、時折り差し込む陽光に明るく輝く。荘厳な雰囲気だ。
 境内には、ほかに天然記念物のスギがもう1本。こちらは「子授け杉」と名付けられている。根元が繋がった細いスギで、立札が無ければ見落とすところだった。
 その他にも、スギやエノキなど、目通り3m前後の樹木が立つ。100年後が楽しみな森である。
 
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