ページタイトル:宮毘神社のカヤ 当サイトのシンボルマーク

画像:宮毘神社のカヤ 名称 宮毘神社のカヤ (みやびじんじゃのかや)
名称の典拠 なし(注1)
樹種 カヤ
樹高 24m(注2)
目通り幹囲 5.2m(注2)
推定樹齢 500年以上(注3)
所在地の地名 鹿児島県霧島市国分上之段(塚脇)(注4)
 〃 3次メッシュコード 4730−46−19
 〃 緯度・経度 北緯31度40分55秒
           東経130度51分58秒
霧島市指定天然記念物(1976年2月1日指定)
撮影年月日 2018年3月24日

注1)天然記念物指定名称は単に「カヤ」。それでは他と区別できないので、神社名を冠して呼ばせてもらうことにした
注2)環境省巨樹データベース(2000年フォローアップ調査)による
注3)霧島市教育委員会が設置した案内板による(設置年月不詳)
注4)2005年11月7日、国分市と姶良郡内の6町が合併して霧島市誕生。旧行政区は国分市





 県道478号(比曽木野福山港線)沿いの塚脇小学校から東に300mほどのところに宮毘神社が鎮座する。(地理院地図に神社マークあり)
 案内板によれば、宮毘神社の祭神は宮毘神(みやびのかみ)と大国主神(おおくにぬしのかみ)の2柱。平安時代後期に勧請されたと伝えられているようだが、詳細はわからないらしい。
 本殿の左(向かって右)にカヤ巨木が立つ。
 カヤが立つ場所は社殿より一段高い。もともとこの高い位置が本来の地表面だったが、社殿建立にあたり、水平面を作るために一部を削ったのでなかろうか。今は社殿を見おろすような位置関係にある。
 切断された大枝が多く見られるのが残念だが、なかなか立派な直幹の大カヤである。
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