ページタイトル:宮分のタブノキ 当サイトのシンボル

画像:宮分のタブノキ(幹と並ぶ)

画像:宮分のタブノキ(全景)
名称 宮分のタブノキ (みやぶんのたぶのき)
名称の典拠 なし
樹種 タブノキ
樹高 17m(注1)
目通り幹囲 6.5m(注1)
推定樹齢 不明
所在地の地名 徳島県名西郡神山町阿野字宮分
 〃 3次メッシュコード 5034−72−88
 〃 緯度・経度 北緯33度59分30.6秒
           東経134度21分09.1秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2012年3月21日

注1)環境庁「日本の巨樹・巨木林 中国・四国版」による





 宮分は、山の中腹にしがみつくようにできた集落である。野間谷川に架かる県道20号(石井神山線)小野橋北詰から西に登ると、宮分の集落に着く。
 大タブノキは集落の中ほど。道なりに進んで行くと、自然に下図の姿が目に入る。
 道路に身を乗り出すようにして立っている。
 根元付近が大きく膨らみ、上記の幹囲となった。たくさん葉を付けた幹そのものは、それほどの太さでもないが、しかし、全体としてみれば、なかなかの迫力を感ずる。根元部分の空洞も樹勢に影響していないようで、元気も良い。
 下る途中、車を停めて改めて振り返って見たら、下からも、タブノキの姿がはっきり見えた。
 
ボタン:徳島県の巨木リストに戻る ボタン:トップページに戻る