ページタイトル:宮谷神社のスギ 当サイトのシンボル

画像:宮谷神社のスギ(幹と並ぶ) 名称 宮谷神社のスギ (みやだにじんじゃのすぎ)
名称の典拠 なし(注1)
樹種 スギ
樹高 32m(注2)
目通り幹囲 5.1m(注2)
推定樹齢 200〜299年(注2)
所在地の地名 福井県勝山市北谷町杉山
 〃 3次メッシュコード 5436−14−33
 〃 緯度・経度 北緯36度06分49秒
           東経136度32分35秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2012年8月25日

注1)神社名の読み方については未確認
注2)環境庁「日本の巨樹・巨木林 甲信越・北陸版」による





 九頭竜川の支流滝波川に、そのまた支流杉山川が注ぐあたりから、杉山川の右岸中腹を北に向かう道がある。杉山鉱泉に向かう道だ。宮谷神社は、その道の途中。合流点に架かる杉山橋から、約2km。
 それほど広くない境内に、幹囲3m前後のスギが多数見える。ざっと見渡して10本くらいありそうだ。鳥居のそばのイチョウも大きい。
 そのうちで最大のスギがこれ。
 途中から大小2幹に分かれ、細い方は大きい方の陰になって葉のつき方が悪い。太い方は、上空でいかにもスギらしい円錐形の樹冠を戴いている。
 幹が曲がっているのは、このスギの一生が必ずしも順風でなかったことを物語る。しかし、今は、それを乗り越え、元気が良さそうである。
 
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