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画像:宮脇のハリギリ(全景)

画像:宮脇のハリギリ(幹と並ぶ)
名称 宮脇のハリギリ (みやわきのはりぎり)
名称の典拠 八十二文化財団ホームページ「長野県の文化財」
樹種 ハリギリ
樹高 30m(注1)
目通り幹囲 6.5m(注1)
推定樹齢 300年以上(注1)
所在地の地名 長野県上伊那郡箕輪町東箕輪
 
〃 3次メッシュコード 5238−70−00
 
〃 緯度・経度 北緯35度55分22秒
           東経138度00分26秒
長野県指定天然記念物(1962年7月12日指定)
撮影年月日 2002年5月26日

注1)環境庁「日本の巨樹・巨木林 甲信越・北陸版」による





 長岡神社の御神木。社殿の斜め前、向かって右側に立つ。宮脇は地名。
 ハリギリは山菜のウドと同じウコギ科に属する落葉高木。幹にトゲがあることから「ハリ」の名がついた。ときどき巨木を見かけるが、こんなに太いのは見たことがない。(太い幹にはトゲはない)
 早熟だと聞いているので、樹齢はそれほど重ねていないのかも知れないが、この木はもう既に老境に入っていると思われる。斜めに立つ幹は周囲からワイヤで支えられている。
 境内には、ハリギリの他にも、目通り5m超のスギが2本立つ。

※箕輪町教育委員会の報道機関向け公開文書によると、2017年6月に枯死を確認、同年8月に伐採された模様。文化財指定も解除された(2023/11/07追記)
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